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おすすめ農泊コース1:三重県度会郡大紀町&福井県越前市

「農泊を通して、日本の伝統的な暮らしや地方の魅力、そして刺激的なアクティビティを体験してほしい!」そんな思いから、ここでは3回にわたって1泊2日の農泊モデルコースを紹介します。今回お届けするのは、三重県度会郡大紀町と福井県越前市それぞれ1コースずつの全2行程です。

 

 

海、山、川が揃った三重県の小さな町「大紀町」

大紀町は、三重県の中南部に位置する人口わずか9千人の小さな町。 農山村部と沿岸部からなる農山漁村地域で、豊かで美しい自然と温暖な気候がその大きな魅力です。

 

海、川、山が揃い、そこには熊野古道「ツヅラト峠」「荷坂峠」といった世界遺産も。そんな風光明媚な大自然を体験できる贅沢さは、まるでリゾート地かのよう。

 

自然の中での生活やアクティビティ、そして伊勢神宮を中心とした日本の古えに触れる観光を思い切り楽しんでみませんか?

 

 

1日目:貸切の古民家で、松坂牛のすき焼きを堪能!

大紀町日本一のふるさと村
三重県度会郡大紀町金輪974-2
TEL:0598-87-1500  FAX:0598-87-1369

https://renewal.nohaku.net/council/council-1060/

 

伊勢自動車道勢和多気ICより国道42号線(熊野街道)経由約15分。山里の集落にある古民家を改装した宿「日本一ふるさと村」は、誰もが利用しやすいバリアフリー仕様の優しい施設。1日1グループ限定の貸切り、大人一泊二食付き8,500円(税別)でゆったりと過ごせます。

宿のお母さんと松坂牛

 

「日本一ふるさと村」でぜひ体験したいのが、松坂牛のすき焼き作り!

 

大紀町で肥育された松阪牛は、松阪牛のクイーンを決める「松阪肉牛共進会」で平成29年と平成30年に2年連続1位を獲得した、松坂牛の中の松坂牛なのです。

 

そんな贅沢な牛を使ったすき焼きに合わせたいのが、牛が育ったその土地の米や水で炊いたご飯。

 

かまどで自分が炊いたご飯は、さらに美味しく感じること間違いなしです。

 

さあ、感動の松坂牛を使ったすき焼きを味わいましょう!

 

なんとこの食事体験は大人一人3,980円からと、とってもリーズナブルなのも嬉しいところです。

 

 

2日目:伊勢神宮のオーラを感じながら、地元が誇る旬の食材に舌鼓


瀧原宮入り口

 

三重県といえば、最強のパワースポット「伊勢神宮」。大紀町にある「瀧原宮(たきはらのみや)・瀧原竝宮(たきはらのならびのみや)は、ともみ皇大神宮(伊勢神宮内宮)の別宮で「大神の遙宮(おおかみのとおのみや)」と言われています。

天照大御神の御魂をお祀りしており、古くから崇敬を集めている由緒正しき場所。神域内の樹齢数百年を越える杉の木立に囲まれた参道は雰囲気抜群で、歩いているだけでパワーを得られる気がしてきます。


澄んだ空気の中で行う山ヨガ

 

そして大紀町の魅力的な自然を活用したアクティビティはいかがでしょうか。

大滝峡キャンプ場で行う「山ヨガ&デイグランピング」は、緑豊かな木々の香りや清浄な空気、風の音、鳥のさえずり、水のせせらぎ、木漏れ日の光に囲まれながらヨガを行い、ヒノキの足湯でホッと一息する贅沢コース。

最後は大紀町のオーガニックハーブを使ったハーブティー&スイーツタイムで、日々の疲れも吹き飛ぶこと間違いなしです。

古民家カフェこんぺいとう
大紀町滝原1029-1
TEL:0598-86-3666
営業時間:11:00〜18:00 ランチ:11:00〜14:00
定休日:日・祝・第1月曜

https://renewal.nohaku.net/council/council-1060/

 

大紀町の食事としてオススメしたいのが、「瀧原宮」近くにあるお店『古民家カフェこんぺいとう』。

 

明治時代の食器にて提供しているという、旬の食材や地元の食材をふんだんに使った「こんぺいとうランチ」や、メイン料理を選べる日替わりランチが評判。

スイーツとしては三重県度会郡大紀町大内山地域およびその周辺地域で生産されている大内山牛乳をつかったプリンも大人気です。

 

築約130年だという古民家が醸し出すほっこりとする安心感と、手入れされた庭の美しさが同居した雰囲気も魅力的で、地元の方もよく利用されています。

 

お弁当やお惣菜、大内山牛乳の販売も行っているので、外で食事を楽しむこともできます。

 

 

 

紫式部も少女時代を過ごした、歴史ある街「福井県越前市」

平安時代には「源氏物語」の作者として知られる紫式部が多感な少女時代を過ごした地である越前市。日野川や吉野瀬川が流れているほか、希少野生生物が多く生息する豊かな里地里山が残されているなど、紫式部の感性が育まれた土地として納得のいく美しい景観が特徴です。

 

そんな越前市の奥深い歴史を感じられるのは、自然景観だけではありません。猫好きが集まる猫寺や、越前打刃物(えちぜんうちはもの)や越前和紙、越前箪笥(えちぜんたんす)といった職人の心が息づく伝統文化も多数。

そんな昔ながらの豊かな自然や伝統文化を、農泊を通して感じてみましょう。

 

 

1日目:江戸時代から続く農家のお宅に宿泊。お話を伺いながら、田舎料理を味わうゆったり時間を。

加藤さんち
福井県越前市赤谷町

https://renewal.nohaku.net/council/council-1008/

歴史ある街だからこそ、越前市には地元の人たちの暮らしが息づいた古民家が残されています。

この「加藤さんち」は築160年余り、江戸時代からの古民家。宿主の加藤利春さんで8代目、代々続く農家で、10年ほど前から農家民泊を始め、2010年には「農村漁家民宿おかあさん100選の宿」にも選出されています。利春さんと奥さんの美智子さんどちらもお話好きですので、ぜひ昔の農家の話や地元の話を聞かせてもらいましょう。

さらに近くには「瓜割清水」と呼ばれる名水が湧き出ているスポットがあり、地元の人たちからは眼病に効果があると言われています。1000年も前から枯れたことがないとされ、長寿の水として遠方からも水を汲みに人が訪れるのだとか。

またお食事として、利春さん自慢の手打ち蕎麦、畑や山で採れる旬の食材を使った田舎料理が楽しめます。

 

 

2日目:越前が誇る職人の手仕事を体験。憧れの釜炊きで、地元の美味しいお米を味わおう!

墨流し職人の手仕事

 

ものづくりの街としても知られる越前市でぜひ体験したいのが、職人さんによる伝統技法。

とくに越前市今立地区は、昔から和紙・繊維の地場産業が盛んな土地で、現在もたくさんの紙漉き工場がある越前和紙発祥の地です。


和紙で作った紙袋

日本で唯一の「墨流し」の伝統工芸士・福田忠雄さんによる「墨流し」を体験してみましょう。墨流し体験の様子

お話好きの福田さんと一緒に伝統工芸を体験して過ごす時間は、きっと思い出に残るはずです。

http://lohas-echizen.org/program/program_article.php?eid=00007

 


米粉ピザ

お腹が空いたら米粉で作ったピザはいかがでしょう?

越前市「ロハスかふぇ」が提供している石窯の米粉ピザ焼き体験では、本格ナポリのピザ窯で福井県が生んだコシヒカリの粉を使った米粉ピザを焼くことができます。

本場ナポリのピザ窯

 

実は、米どころである福井には、美味しいお米を味わう方法がたくさんあるのです。

ロハスカフェ
福井県越前市高瀬2-3
TEL:090-2125-0879
営業時間:11:00〜18:00
定休日:月曜日

https://renewal.nohaku.net/council/council-1008/

 

 

 

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以上、三重県度会郡大紀町と福井県越前市のおすすめ農泊体験や魅力的な食事の数々をご紹介しました。

どちらも美しい自然と昔懐かしい暮らしを楽しめる農泊体験を提供していますが、その内容にはそれぞれの土地の特色があり、独自の魅力を持っています。農泊を通してこれまで知らなかった日本の楽しさ・美しさ・美味しさを存分に体験してみましょう。

 

三重県大紀町問い合わせ先:大紀町地域活性化協議会(http://taiki-okuise.jp
福井県越前市問い合わせ先:ロハス越前(http://lohas-echizen.org