三原村農泊推進協議会

三原村は、標高120ｍ～200mの高原盆地に位置し、寒暖の差や良質な水に恵まれた米どころとして知られていて、日本の原風景のような農村風景や手つかずの原生林が現在でもきれいに残っている風光明媚な村である。
　平成16年には国の濁酒特区の認定を受け、7軒の農家が特産の三原米を使用した「どぶろく」を製造しており、うち5軒が農家民宿を経営している。また、民泊により修学旅行生の受け入れも実施している。
　また、四国遍路の通り道であることから遍路客が来村するほか、貴重な絶滅危惧種「ヒメノボタン」をはじめとする野草の花がきれいに咲く公園「ヒメノボタンの里」には年間約8,000人の集客がある。