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群馬県

小島屋旅館

名称 小島屋旅館
場所 群馬県安中市
アクセス 北陸新幹線 安中榛名駅 から タクシー で 20 分
JR信越本線 磯部駅 から 徒歩 で 7 分
注意事項 夜にご歓談される際は、宿泊部屋ではなく広間にてお願いいたします。
【老舗温泉宿】「小島屋旅館」~レトロな雰囲気を楽しめる 明治12年創業の老舗旅館~
昔の大衆雑誌や生活小物などを展示しておりますので 自由にご覧ください

○「小島屋旅館」について
 日本三大奇勝の一つに認定されている妙義山を望み、
 旧中山道に沿うように流れる碓井川の清らかさ。
 上州安中の詩情豊かな一帯にある磯部温泉はこの地に湧き出る、
 源泉豊かな100%天然温泉です。

 そして、温泉を示すマークとしてお馴染みの温泉記号(♨)の発祥地です。
 このマークは万治4年(1661年)の絵図に磯部温泉を示す記号として
 すでに記されており、人々の間で温泉といえば“磯部”という認識が
 広がっていたことがうかがわれます。
 そして天明3年(1783年)の浅間山噴火から更に湧出量が増した磯部温泉は、
 その名も高き温泉名所となり、
 江戸時代には中山道を行き交う旅人や行商人が旅道中一夜の温泉宿として、
 明治・大正時代には時の政財界人・文人たちが別荘地として、
 また日本全国から病気療養をする湯治客たちが集い栄えました。
 創業明治12年の当館小島屋旅館も、当初は自炊をしながらの
 長期温泉療養を目的とした湯治客で賑わいましたが、
 現在は一人旅・ゴルフ・ビジネス・ファミリーで…と
 幅広いお客様から多目的にご利用いただいております。
 落ち着いた風情のある温泉旅館です。


○「小島屋旅館」の自慢ポイント
① 源泉かけ流し100%の天然温泉を堪能!
 磯部温泉は何といってもまずは泉質の良さです。
 当館は源泉から直接お湯を引いています。
 その源泉をかけ流しにして、贅沢に入浴をお楽しみいただきます。
 源泉は2本あり、一つは現在は温泉名物である”磯部せんべい”の
 素材として使われている旧鉱泉、もう一つは1996年に湧出した
 新鉱泉です。磯部温泉の浴用には主に新鉱泉を使用しています。

 《温泉成分》:ナトリウム、塩化物・炭酸水素塩強塩(高張中性高温泉)

 源泉ですので成分が濃く体に浸透しやすい、効能が高いタイプです。
 お湯が柔らかく、身体への当たりも優しいです。

 ご滞在中は、体調と相談しながら水分補給をしつつ
 適度に入浴と休憩を繰り返し、無理をせず休みながらお湯をお楽しみください。
 合間に温泉街へ散策に出て観光するのも気分転換としてお勧めです。


② 大正ロマン漂うレトロ旅館で古き良き時代体験!
 明治維新後、政府の「文明開化」をスローガンとした西洋化政策は
 瞬く間に全国へ広がりを見せました。
 建造物分野にも浸透し、群馬県でも職人の技術と見事な近代西洋建築を体現した
 芸術性の高いレンガ造りの建造物が多数造られました。
 当館の建物も大正末~昭和元年に群馬県庁と同じスクラッチレンガを用い、
 近代洋風建築へ改修しました。
 今も変わらず佇む、ペールグリーンに塗られた木枠アーチ窓のレンガ建築は、
 レトロな雰囲気を醸し出して見る人を古き良き時代へと誘います。
 屋内建具も経年で尚美しさを増し、大正ロマン漂う空間となりました。
 古民家がお好きな方にも好評です。
 のんびりゆったりとした贅沢な時間をお過ごしください。


③ 上州のおふくろの味(お食事)
 季節折々の地元産野菜をふんだんに使い、心尽くしの手作り家庭料理を
 提供しております。
 小島屋旅館に引き継がれてきた女将の味、上州の味はどこか懐かしい母の味です。
 味と量は多くのお客様からお褒めとご満足のお言葉を頂いております。