<農泊地域人材育成研修【中級編】>
<研修概要>
研修名:農泊地域人材育成研修【中級編】
※ 農泊地域人材育成研修【基礎編】については、後述の参集対象者の箇所へ記載致しております。
研修目的:
インバウンドを含めた旅行者を農山漁村に呼び込み、宿泊や食事の提供、各種体験コンテンツ、お土産販売等を通じて農林水産物の消費拡大、及び農山漁村の所得向上を図る「農泊」のビジネス化に必要な人材の育成を目的とします。
研修内容:
農泊のビジネス化に向けた、月次データや経営見える化シートの活用による経営課題の把握と改善方法
地域の特性を活かしたインバウンド受入強化
地域の食コンテンツの磨き上げ
効果的な情報発信や組織体制の強化
参集対象者:
農泊推進対策取組地域の事業者(自治体担当者を含む)のうち、農泊地域人材育成研修【基礎編】受講経験者又は同等の知識を有する者とします。
※ 研修当日の午前中に農泊地域人材育成研修【基礎編】を開催します。受講を希望される方は併せてお申込みください。
参加費:無料
定員:各会場50名
日時および会場:
会場 |
日時 |
住所 |
東京会場 |
8月21日(水) 13:30~18:30 |
東京都中央区京橋1丁目11-2 八重洲MIDビル2階 |
仙台会場 |
8月28日(水) 13:30~18:30 |
宮城県仙台市青葉区花京院1丁目2-15 ソララプラザ8階 |
大阪会場 |
9月2日(月) 13:30~18:30 |
大阪府大阪市北区堂山町17-13 梅田東宝ビル2A |
札幌会場 |
9月4日(水) 13:30~18:30 |
北海道札幌市中央区北3条西3丁目1-44 ヒューリック札幌ビル5階B |
福岡会場 |
9月13日(金) 13:30~18:30 |
福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目19-5 博多石川ビルTKPホール |
セミナーと講師(予定):
①農泊の経営体質強化研修
講師:株式会社AMC代表天野良英氏
日本全国の未利用資源を様々な視点から再評価し、ネットワークを活用して地域活性化につながる商品化を支援する活動を全国で展開。特に農業分野においては、生産者と食品産業のマッチングや、地域特産品のブランド化に関する実績を多数有する。
②インバウンド受入強化研修
講師:株式会社JTB総合研究所主任研究員倉谷裕氏
マーケティングに基づいた観光プロモーション、インバウンド誘客支援を行う観光コンサルタント。地域固有の一次産品や加工品、地域独自の習慣風習等の「地域オリジナルの価値」を磨き上げ、文化習慣の異なる外国人に地域の魅力を伝えるための手法や、商品戦略構築に関する実績を有する。
③地域の食の磨き上げ研修
講師:株式会社パソナ農援隊シニアマネージャー後藤絵美氏
農業地域を支える新たなコンテンツやビジネスを開発し、農業を取り巻く新たなビジネスを支える人材育成を推進している「パソナ農援隊」。人材育成やコンテンツ開発の一環として「地域の食」に着目し、農泊地域における食の磨き上げについて現地への料理人および食のプロによる指導・研修を展開している。また、地域の食の魅力向上に向けた取組の一環として、地域食材とそれを活かす料理人(シェフ)をつなぐプラットフォーム「サトchef(サトシェフ)」を通じたマッチング事業を展開している。
④情報発信・組織運営強化研修
講師:株式会社百戦錬磨事業開発本部農泊事業部長大野彰則
一般社団法人日本ファームステイ協会事務局長。
日本初の農林漁家民宿予約サイト「とまりーな」をプロジェクトマネージャーとして推進し、グリーン・ツーリズム、農泊サービス開発に従事。その後、農林漁業体験民宿登録実施機関の事務局を担当。2016 年の特区民泊運用開始に伴い、制度分析、運用業務設計を手掛け、以降、OTA、民泊、農泊の知見を以て、農泊を推進する自治体、地域協議会における農泊プロジェクトを推進している。
申込方法:
協議会の皆様に配信されている申込書をご記入の上、FAXもしくはメールにてお申込ください。
申込書がお手元にない場合は、下記のURLからダウンロードしご利用ください。
申込書ダウンロードURL:https://jpcsa.org/press/keieikenshu-190803.pdf
<申込先>
株式会社JTB総合研究所地域戦略部布施(フセ)・三瓶(サンペイ)
FAX:03-6722-0753
E-mail:nouhaku@tourism.jp
※ メールにてお申し込みされる方は、申込書の記載内容を任意のパスワードを付した添付ファイルとしてご送付ください。
設定した任意のパスワードは、別メールにてお知らせください。