あたりは緑濃い山々と田園が続き、坂を少し上がった先にある先祖をたどると200年以上の歴史がある一軒家。
大きな蔵と坂に沿って並ぶ石垣が当時の面影を残し、樹齢200年を超える椿の木があることから、宿の名がつけられました。
食事は本宅で、お泊りは、敷地内に建つ蔵風の離れで、静けさのなかにも虫の音や鳥の声、川のせせらぎの音が聞こえ、夜は満点の星空も楽しめ、信子さんの手料理は好評で、お母さまから受継いだレシピも登場します。
宿の前を流れる球磨川の支流である鹿目（かなめ）川の車で10分ほどの上流には日本の滝百選にも選ばれた鹿目の滝があり、また、同じく車で10分ほどで人吉市を一望できる紅取山へも行けます。