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高知県
若山楮 紙すき体験
名称 | 若山楮 紙すき体験 |
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場所 | 高知県幡多郡黒潮町佐賀橘川157 |
アクセス | ■自動車: 高知市から:約1時間30分 四万十市から:約40分 |
開催時間 | 3月~12月 |
スケジュール | 9:00~12:00 14:00~17:00 |
提供者 | 佐賀北部地域活性化協議会 |
費用 | 6,000円 |
服装、持ち物など | 作業しやすい服装 |
紹介HP | http://www.town.kuroshio.lg.jp/pb/cont/kuronavi-asobu/9503 |
予約方法 | インターネット、電話 1週間前までにご予約ください |
ガイドの有無 | 有 |
関連協議会 | 一般社団法人黒潮町観光ネットワーク |
かつて、黒潮町若山地区で産する楮は若山楮と呼ばれ、日本一の品質を博していました。しかしその後、洋紙の普及など歴史の変遷と共に若山楮の生産も、いつしか途絶えることになりました。しかし、地元の小学校では6年生になると、自分自身の手で卒業証書を造っていました。こういった地域文化の継続を望む住民の熱意は、やがて実を結びます。和紙は文化財の保護・修繕の為に欠かすことが出来ない貴重な存在です。平成22年( 2010年) 、文化財保護・修繕ために良質な和紙作りの伝統を守ることを目的に設立された一般財団法人 世界紙文化遺産支援財団「紙守」の協力も得て、若山楮の本格的栽培が再開されました。現在、この地区では、かつて日本一と謳われた若山楮と自然素材のみを使用して、単に紙を漉くだけではなく、「塵取り」や「打開」といった江戸期以来の伝統的手法での紙づくりの行程が体験できます。
こういった地域文化の継続を望む住民の熱意は、やがて実を結びます。和紙は文化財の保護・修繕の為に欠かすことが出来ない貴重な存在です。平成22年( 2010年) 、文化財保護・修繕ために良質な和紙作りの伝統を守ることを目的に設立された一般財団法人 世界紙文化遺産支援財団「紙守」の協力も得て、若山楮の本格的栽培が再開されました。現在、この地区では、かつて日本一と謳われた若山楮と自然素材のみを使用して、単に紙を漉くだけではなく、「塵取り」や「打開」といった江戸期以来の伝統的手法での紙づくりの行程が体験できます。
こういった地域文化の継続を望む住民の熱意は、やがて実を結びます。和紙は文化財の保護・修繕の為に欠かすことが出来ない貴重な存在です。平成22年( 2010年) 、文化財保護・修繕ために良質な和紙作りの伝統を守ることを目的に設立された一般財団法人 世界紙文化遺産支援財団「紙守」の協力も得て、若山楮の本格的栽培が再開されました。現在、この地区では、かつて日本一と謳われた若山楮と自然素材のみを使用して、単に紙を漉くだけではなく、「塵取り」や「打開」といった江戸期以来の伝統的手法での紙づくりの行程が体験できます。