小豆島の東の玄関口である坂手港周辺は、昔はイワシ漁が盛んでした。その面影をのこす坂手地区は狭い路地に入ると迷路のようになっており、昔ながらの人々の生活を感じられます。二十四の瞳の原作者の壷井栄はこの地に生まれ、今でも生誕地お花畑として有名です。また瀬戸内国際芸術祭の作品である美井戸神社にはヤノベケンジとビートたけしのモニュメントもあり、そこからの海の景色は最高で、きっと心に残る景色です。路地を歩けばネコに出会い、小鳥のさえずりが聞こえ、地元のおばちゃんやおじちゃんとの会話も楽しいものです。いっぱいしゃべって、いっぱい笑って、いっぱい考えさせられて、新しい自分にであえる旅。海と山の街、坂手でお会いしましょう。
日本エコツーリズム協会のグッドエコツアー認定ツアーです。